第19回 うつ病 休職 その3

こんばんは。いまあすです。 引き続き休職に関して。前回は、休職後の自宅での生活のことに関して簡単に書きましたが。 「外部情報の遮断」ということで書いていきます。 ナイナイの岡村さんがメンタル不調でご入院された時に、テレビや新聞などの情報は一切遮断されていたという記事を見かけたことがあります。 そんな私も、映画などの創作的な娯楽以外は、ほとんどテレビは見ることはしませんでした。 情報に触れることで、虚無感やより心が落ちていく感じがしたからです。 心療内科の聞き取りで先生が、生死のことをたずねる質問がありました。「⚪︎⚪︎は考えてないですね?」と。 今でも文字にしたくないので、⚪︎⚪︎にしましたが、なかなか心に重くのしかかる言葉でした。 元気な時であれば、「そんなことありませんよ」と軽く流せるのですが、メンタルが落ちている時はちょっとした言葉でそのまま引きずれる感じになります。 テレビは遮断できるのですが、スマホは強い意志がないといつの間にか手元に持って何かを検索しようとしてしまいます。不安が襲ってきて、「うつ病 ⚪︎⚪︎」「復職 ⚪︎⚪︎」とか。絶対やめた方がいいです。何にもいいことはない。 なので、分刻みで1日の生活スケジュールを決める。散歩、掃除、洗濯干など。 振り返るのも疲れます(苦笑) ふぅー 今日はここまで。何かのご参考になれば幸いです。 ありがとうございまし。

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第18回 アニメ 地獄楽  自分の弱さを受け入れて、初めて相手の弱さを感じられる」

こんばんは。いまあすです。 今日は何を書こうかと思案。アマゾンプライムで観たアニメ『地獄楽(じごらく)』のワンシーンの主人公の言葉が印象に残ったので、そのことについて書いていきます。 簡略したあらすじを書くと、江戸時代末期。最強の忍びとして畏れられていた主人公の画眉丸(がびまる)が死罪人として囚われていたところ、不老不死の仙薬をある島で見つければ無罪放免になり、愛する妻にも会えるというお話し。 恐ろしい島ではタオという気をあつかう化物がいるのですが、そのタオを主人公も短期間で習得。その時のワンシーンの言葉がタイトルにも書いてある、「自分の弱さを受け入れて、初めて相手の弱さを感じられる」 思わず、スマホのメモアプリに書き留めました。 みなさんは、自分の弱さを受け入れていますか? そんな私は、自分の弱さを受け入れる以前の問題。その弱さを隠さねば、隠さねばと生きていきました。 その隠してきた弱さって何かと問われると、色々ありすぎてまとめきれないので、弱さに関しては別記事で書きます。 とりあえず、隠していた弱さのメッキがいつか剥がれてしまう。その時、自分が嫌になり現実逃避をしてしまう。 そんな人生を繰り返しをしている感じがします。 まずは、自分の弱さを受け入れて、プラスに変えていけるように。 今日はここまで。

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第17回 うつ病 休職 その2

こんばんは。いまあすです。 昨日に引き続き、休職のお話し。 退職という選択をせず、まずは休職をしてその先のこと考えることにしました。 人によっては休職をすることで、心身ともに回復していく方もいるでしょう。 元来、私は休日の過ごし方が苦手なタイプ。そんな人間が長期の休暇をいざ取るとなると、何をしていいかわからない。 外出も億劫になり、動作もオドオドして、とりあえず家族以外の人とは会いたくなかったです。 しかしそれを続ければ、お先は真っ暗、廃人になってしまいます。 とりあえず、妻が1日の生活計画を作ってくれました。 時間とやること。例えば、 8:30  散歩 9:30  洗濯 10:30  映画を観る 12:00 弁当を買いに行く 13:30 空を見て横になる ←ちゃんとやってました 1日の振り返りを夜に、妻と話す。 要介護高齢者のケアプランみたいな感じです。 そんな中でも、お得意の思考の世界に入り、虚しさと、社会復帰できるのか、いろんな不安がぐるぐると脳内を駆け巡ります。 今日はここまで。ありがとうございました。

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