「強迫性障害を公表する有名人の方々の記事を読んで・・・」

こんばんは。いまあすです。 久しぶりに記事を更新しております。 ここ数ヶ月のネットの記事で、強迫性障害を公表する有名人の方が数名おられました。 元「モーニング娘。」の道重さゆみさん。最近、診断を受けられたようですが、仕事上で過度なこだわりや過敏な行動で、不安や恐怖心が出て仕事に支障が出てきたとのこと。もう1人が、俳優の佐藤二郎さん。小学生の頃に発症。具体的なことはお話はされていませんが、「根治を諦めて、共生決める」とX(旧ツイッタ)で呟かれています。 この記事でも何度か書いていますが、私の母も60過ぎ頃から強迫性障害を発症して苦しんでいます。 この病気は周囲の人の理解なしには、生活していくことは困難を極めます。本人は一番辛いでしょうが、周囲も巻き込んでいきます。 隠して苦しみながら生きるより、公表して少しでも周囲の理解を得られる環境づくりをすること。 根治が難しいこの病気と共生していく1つの術なのかも知れません。 今日も最後までお読みいただきありがとうございました。 ではまた。 いつもありがとうございます。 ⬇️ポッチっと応援していただけると励みになります😃 にほんブログ村 人気ブログランキング

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【母と私の強迫性障害との戦い】 『グレーゾーンが嫌な母』

こんばんは。いまあすです。 久しぶりの強迫性障害のことで書いていきます。 今まで強迫神経症っぽいなという人は数人、認知したことはありますがそれも「そうなのかな」という程度。 私も書籍とネットの情報、そして母という実例でしか知識としてはありません。 あくまでも私見ですが、この症状のベースにあるのは『完璧主義」というのがあるのかなと思います。 私の母もまさに「きっちりじゃないといけない人」です。 家計簿も、銀行員のように帳尻が合わないといけない。 不足している分はいいみたいですが、お釣りを1円でも多くもらってた時は、母はその店へ返しにいくタイプです。 1円でも多ければ返すことは、道徳的にはあたりまえのことですが・・・。 また、スーパーの陳列している棚から、商品を手に取ろうとしたら、たまたま横の菓子袋がゆっくり落ちたとしましょう。 私なら、別に商品に何もなければそのまま棚に戻します。 母は欲しくなくても、必ず購入します。 落としたことの責任。この商品を他の人が買ってしまって・・・、床に落ちて汚い、その人の手につく・・・・・。 そんな妄想というか、自分で既成事実を作っていきます。 白か黒で生きてきたため、私たちが日常生活で「これぐらい、まぁいいっか」のグレーゾーンが苦手というか、嫌なようです。 完璧主義はなかなか修正できません。 特に、高齢者である母には・・今さら感。 難しいものです。 最後までお読みいただきありが…

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【母と私の強迫性障害との戦い】 『何も起こってないって!!ファイルNo.3』

こんばんは。いまあすです。 母の強迫性障害による加害観念。 ファイルNo.3「庭木消毒事件」(何も起こってません) これも数十年前の出来事。自宅の庭木の剪定で来ていた業者が、植木へ消毒を散布した際の加害観念です。 いつもだと事前に散布することを伝えてくれる業者が、その日は告知なかったそうです。 母の予定では事前に隣近所へ「散布しますので」と連絡をする予定でしたが、案の定それができなかった。 ここから母の思い描く「完璧な予定」のレールから脱線します。 「隣近所の洗濯物に消毒がついたんではないか」 「風邪にのって自宅前の道路を歩いていた人が吸い込んでしまったのではないか」 「それにより健康被害が出てしまうのではないか」 これも時々、何かをきっかけに思い出しているようです。 業者が消毒を植木に散布しました。という事実だけです。 1つの事実に、もしかしたらの事実をくっつけてしまうようです。 「もしかしたら観念」 「何も起こってないって!!」 ファイルNo.3終わります。 最後までお読みいただきありがとうございました。 ではまた。 いつもありがとうございます。 ⬇️ポッチっと応援していただけると励みになります😃 にほんブログ村 人気ブログランキング

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