【母と私の強迫性障害との戦い】 『グレーゾーンが嫌な母』
こんばんは。いまあすです。
久しぶりの強迫性障害のことで書いていきます。
今まで強迫神経症っぽいなという人は数人、認知したことはありますがそれも「そうなのかな」という程度。
私も書籍とネットの情報、そして母という実例でしか知識としてはありません。
あくまでも私見ですが、この症状のベースにあるのは『完璧主義」というのがあるのかなと思います。
私の母もまさに「きっちりじゃないといけない人」です。
家計簿も、銀行員のように帳尻が合わないといけない。
不足している分はいいみたいですが、お釣りを1円でも多くもらってた時は、母はその店へ返しにいくタイプです。
1円でも多ければ返すことは、道徳的にはあたりまえのことですが・・・。
また、スーパーの陳列している棚から、商品を手に取ろうとしたら、たまたま横の菓子袋がゆっくり落ちたとしましょう。
私なら、別に商品に何もなければそのまま棚に戻します。
母は欲しくなくても、必ず購入します。
落としたことの責任。この商品を他の人が買ってしまって・・・、床に落ちて汚い、その人の手につく・・・・・。
そんな妄想というか、自分で既成事実を作っていきます。
白か黒で生きてきたため、私たちが日常生活で「これぐらい、まぁいいっか」のグレーゾーンが苦手というか、嫌なようです。
完璧主義はなかなか修正できません。
特に、高齢者である母には・・今さら感。
難しいものです。
最後までお読みいただきありが…


